Raspberry Pi 3 Model A+ が技適対応で国内発売,組み込み用途の有力な選択肢

国内発売されないまま忘れ去られていた Raspberry Pi 3 Model A+ が,今になって技適対応で国内発売されました。WiFi や Bluetooth / BLEを搭載しているため,技適対応等に手間取って発売が遅れたとのこと。

3 B+ と比較すると,SoC は同じですが RAM が 512 MB で,ヘッドレス用途向けです。違いについては Wikipedia の表が妙に充実しています。

Raspberry Pi 最大の強みは,実は Broadcom との密接な協力関係にあり(創設者の Eben Upton 氏は Broadcom の技術者でもある),OS である Raspbian は安定しておりセキュリティ更新も早いため,他の SBC よりもはるかに用途が広いです。IoT など,ネットワークに接続する用途にも向きます。

ハードウェア面でも,大手のファブで製造され2023年まで継続生産される Raspberry Pi 3 model A+ は,組み込み用途に最適です。Model A ラインよりさらに組み込みに特化した Coumpute Module では,NEC ディスプレイソリューションズのデジタルサイネージなど商用量産ベースでも実績があります。

25ドルに対して国内販売価格は3300円と少々割高ですが,もはや誰も期待していなかっただけに,出ただけでもすごいと言うべきでしょう。小規模ロットで何かを作って売っているような人にとっては,有力な選択肢が増えたことになります。

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