WordPress に脚注機能を付けるアドオン Simple footnotes を導入

 以前,はてなダイアリー 1を利用していた頃に重宝していた機能のひとつに「脚注 2」があるのですが,Wordpress 3 4 には標準ではこの機能はなく,Wordpress への乗り換えに伴い使えなくなってしまいました。今 5にして思えばその時に脚注を追加するアドオン 6 7も探しておけばよかったのですが,当時 8少し 9忙しかった 10こともありそのまま 11にしてしまい,脚注を使わずにブログ 12記事を書くこと 13に慣れて 14しまいました。しかし今朝ちょっとした文書を書いていて,ブログで脚注を使うことの便利さ 15を思い出し,このアドオンの導入に至りました。今後はどんどん 16脚注を使っていきたいと思います 17

Notes:

  1. http://d.hatena.ne.jp
  2. 英:footnote
  3. オープンソースの CMS 環境である。
  4. 「Worldpress」ではない。
  5. 2014年12月。
  6. 英:add on
  7. 今回は Simple footnote というものを導入したが,他にも同種のアドオンはいくつか存在するようである。いずれも WordPress の公式レポジトリから導入できる。
  8. 2013年8月。
  9. あまり多くはないという意味である。
  10. 「忙しい」の定義は人によって大きく異なるため,注意が必要である。
  11. つまり,そうしたアドオンを導入していない状態という事である。
  12. 「ウェブログ web log」の略である。
  13. ここでいう「書く」には,書いたものを公開することも含める。
  14. 心理的または肉体的に抵抗感がなくなることをいう。
  15. 補足的な情報を記述するために括弧を使うと,ただでさえ冗長な私の文章がさらに冗長になってしまう。脚注を使うことで,事態は多少改善する。
  16. 太鼓の音ではなく,勢いや程度が大きいことを示す擬態語である。
  17. ふう,書き終わった。

IPS パネルは壮絶に焼きつくけど,簡単に元に戻せる

 いつものように昼なお暗い魔窟 a.k.a. 自室で PC 作業に励んでいたある日のこと。気分転換にすこし散歩に出て,30分ほどして帰ってきたら,2枚ある液晶ディスプレイの両方が壊れていました。具体的には,画面が激しく点滅し(ちらつき),縦縞状のノイズが画面全体に広がり,四隅は白っぽく変色しているという状況。しかも,開いていたウィンドウの像が,ウィンドウを動かしてもくっきりと残ったままです。
「げげっ。なんじゃこりゃ!」
 少し前からちらつきが気になってはいて,だましだまし使っていたのですが,ここまで来てしまうともう使いものになりません。静電気のいたずらである可能性を考え,PC とディスプレイの電源ケーブルを一晩抜いたままにして放置してみるも,残念ながら改善は見られず。「これはもう修理に出すしかないな……」
 幸い2枚とも標準で3年保証付きで交換の早い法人向けモデルですので,修理直行です。保証書を探して,たまたま取っていたダンボールも引っ張りだして。しかし何が原因だったんだろう。先月変えたグラフィックボード? しかし,グラフィックボードが液晶を破壊するなんてことがあるんだろうか。それにそうだとしたらグラフィックボードも調査を依頼しないと……などと考えつつ,最後の悪あがきとして念の為いろいろ検索してみました。すると,こんな気になる情報を発見。

[PCモニター]画面表示がバグったDell U2410がLCDコンディショニングで復活! | トラエラ流 WEB CMの作り方

しかし画面には少し前に表示していたGoogleの画面の焼き付きと黒いはずの背景も黄ばんでいます。また、LEDの明るさもチカチカと安定せず、一見故障にしか見えない画面表示となっていました。

 そう,そう,こんな感じなんですよ。完全に壊れ…え? 故障じゃないの?
 どうやら,IPS 液晶は TN 液晶と異なり「焼き付く」ようです(そう,この液晶は2枚とも IPS です)。なお,VA 液晶は IPS 液晶よりも更に「焼き付き」しやすいらしい。恐ろしや…… 参考123
 しかし幸運なことにこの「焼き付き」は簡単に元に戻すことができるようです。その方法とは,RGB・黒白を順番に表示させることで液晶についたクセを取るというもの。なんか胡散臭い気がしなくもありませんが,どうせ修理センター行きの予定です。モノは試し。私の使用している D 社の液晶ディスプレイでは,「LCD コンディショニング」という名前でディスプレイの標準機能の一つとなっていますので,これを試してみましょう。それでは,とりあえず1時間。
 ……んで,その結果なんですが,これがなんと完全に元通りに直ってしまったのです。いやはやなんともお恥ずかしい限り。修理を申し込む前で本当によかった! 記憶の糸をたぐり寄せてみると,たしかに数週間前に液晶の自動電源オフまでの時間の設定を10分から60分に変更したのでした。なにがグラフィックボードじゃ。仕組みがよくわかりませんが,ともかくこの変更により「焼き付き」が蓄積するようになって,ついには今回のような現象が起こるに至ったのでしょうか。しかし,一見万能の IPS パネルにこんな弱点があったとは(あるいは,D 社だけや安物だけの問題なのかもしれませんが)。対策は LCD コンディショニングを実行して放置するだけとはいえ,突然表示がおかしくなると焦りますし,作業も滞ります。個人で使う分には IPS のメリットはどうしても捨てがたいですが,オフィスなどで仕事のために使う場合はあえて TN 液晶を選んだほうがいい場合もあるでしょう。
 結論。IPS パネルは「焼き付き」ます。メーカーやロットなどにもよるようですが,私の持っている D 社のディスプレイはいずれもかなり壮絶に症状がでるようです。でも,CRT の(本来の意味での)焼き付きとは異なり,簡単に元に戻せます。画面が点滅したり変な縞が出たりとどう見ても故障にしか見えない症状が出ても,落ち着いて「LCD コンディショニング」を実行してみましょう。ディスプレイの標準の機能として搭載されていない場合は,こちらの動画を使わせてもらいましょう。日頃の対策としては液晶のこまめな電源オフやスクリーンセーバの利用が考えられます。あまり頻繁に電源のオンオフを繰り返すとバックライト(今時は LED が普通であるとはいえ)やインバータへの影響が心配なので,スクリーンセーバも併用したほうがいいかもしれません。CRT の絶滅した今ではもはや装飾としての価値しかないと思われがちですが,猫も杓子も IPS の今,改めて見直されるべきかもしれません。