ASUS,199ドルのモバイルノート「EeeBook X205TA」を発表

Notebooks & Ultrabooks – ASUS EeeBook X205TA – ASUS
ASUS announces the EeeBook X205 at IFA 2014
価格破壊再び:ASUS、199ドルの11.6型モバイルノートPC「EeeBook X205」 – ITmedia PC USER
ASUSのネットブックが約2万円で購入できるWindows 8.1搭載PCとして復活 – GIGAZINE
ASUS から199ドルのWindows 8.1ノートEeeBook X205TA。11.6インチ液晶で980g、12時間駆動 – Engadget Japanese

旧聞に属す話かもしれませんが(旅行に行っていて書けませんでした),紹介。
T100TA でモバイルノート界隈の話題を独占した ASUS が,今度はなんと199ドル(約2.1万円)のモバイルマシンを発表しました。国内発売日は未定です。
基本スペックはマイナーチェンジ版 T100TA とほぼ同様ですが,HDD は搭載されず,その意味では T100TA-DK32G に近いと言えます。T100TA-DK32G と比較しての特長としては,11.6インチと液晶が(筐体もですが)多少大きくなり,天板もテカテカ仕上げではなくなり,microUSB ポートが標準サイズの USB コネクタになり(おそらく充電もここから Amazon.com に掲載されている CG では充電ソケットが存在することがはっきりと描かれています。それ以前の CG や写真でもよーく見ると確かにありますね),90gの軽量化も図られています。その一方で,IPS 液晶でもタッチパネルでもなくなり,USB 3.0 コネクタもなくなり2つとも USB 2.0 となっています。公称バッテリ駆動時間も3.8時間(15.8 -> 12)減少しています。もっともバッテリについてはマイナーチェンジ版のタブレット形態での駆動時間の公称値が11.1時間なので,計測方法の違いだけかもしれません。大変理解に苦しむことに,タッチパネルではないにもかかわらず憎っくきテカテカ液晶(グレア液晶)を採用しています。次期モデルでの改善を求めたいところです。さらに,microSD スロットのカバーがないのも相変わらずです。
機能+コストの合わせ技で攻めた兄貴分 T100TA と違い,こちらは純然たる価格勝負です。199ドルの予価はまさしく「価格破壊」の言葉にふさわしく,暴力的なまでの数字だと言えるでしょう。実際のところ T100TA ユーザにはキーボードドックからほとんど取り外さずに使っている方も少なくないと思われますので(僕も結局ほぼドックをつけたままです),キーボードやタッチパッドに目立つコストカットが無いとすれば,液晶と USB さえ妥協できればこれがより良い選択肢となる方も多いのではないかと思います。
優れた選択肢が登場するのはよいことですが,しかし,ここ最近の ASUS 独走状態は少し不気味な気もします。他メーカーにも,8インチタブレットにこだわらずこちらでも戦ってほしいものです。

おまけ:
ヒューレットパッカードの「199ドル PC」こと Stream は299ドルでの発売に決まったそうな